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:2009:02/10/09:02 ++ 企業倒産5年ぶり1万5000件超 負債総額も倍増12兆円 20年
民間調査機関の東京商工リサーチが13日発表した平成20年の企業倒産概況(負債1000万円以上)によると、倒産件数は前年比11・0%増の1万5646件となり、15年(1万6255件)以来、5年ぶりの高水準となった。負債総額は同2・1倍の12兆2919億円で14年以来、6年ぶりの高水準で戦後7番目の規模に膨らんだ。
倒産件数は世界的な景気後退に伴う販売不振や資金繰りの悪化が響き、ほぼすべての業種、地域で増加した。負債総額が一番大きかったのは米リーマン・ブラザーズの日本法人の3兆4314億円。
上場企業の倒産(上場廃止後を除く)も33件発生して、14年の29件を上回り戦後最多を記録した。このうち、アーバンコーポレイションなど不動産や建設業が25件と全体の4分の3を占めた。
業種別では、農・林・漁・鉱業を除く9業種で件数が増加。地域別でも8年ぶりに全国9地域すべてで増え、件数は建設業が4467件と最多で、伸び率は金融・保険業が約5割増で最大だった。
倒産企業の従業員数(正社員)は計15万2574人と、15年の16万人超に次ぐ高水準となった。
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