忍者ブログ

ひで坊な日々

主に私の仕事と信条に関わるメディアからの備忘録と私の日常生活から少し・・・                             
忍者ブログ [PR]
(10/31)
(09/07)
(09/07)
(09/07)
(09/07)
(09/07)
(08/26)
(08/26)
(08/26)
(08/26)
(08/26)
(08/26)
(08/26)
(08/26)
(08/26)
(08/26)
(08/26)
(08/22)
(08/08)
(08/05)
(08/05)
(08/05)
(08/05)
(08/05)
(08/03)
01 2025/02 12 3 4 5 6 7 89 10 11 12 13 14 1516 17 18 19 20 21 2223 24 25 26 27 28 03

:2025:02/12/14:09  ++  [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

:2008:10/06/10:16  ++  「景気悪化」94%に急増、米危機響く(社長100人&地域500社アンケート)

 日本経済新聞社が五日まとめた「社長百人アンケート」によると、国内景気が「悪化している」との回答が九割を超え、前回調査(六月)の三倍に急増した。株価急落を受け三日に実施した緊急質問では、米金融危機で自社の経営に「すでに悪影響が出ている」との回答が六割近かった。同時に実施した「地域経済五〇〇調査」でも回答者の八割が景気は「悪化」していると答えた。(関連記事3、9面、社長百人アンケートの回答者一覧9面、詳細を6日付日経産業新聞に)
 社長百人アンケートは国内主要企業の社長(会長、頭取などを含む)を対象に九月下旬までに実施、百三十九社から回答を得た。緊急質問は百十四社から、地域五〇〇は地元有力企業や事業所、団体のトップ四百八人から回答を得た。
 社長百人では国内景気の現状認識として「悪化に転じた」「緩やかながら悪化している」「急速に悪化している」のいずれかを選んだ経営者が九三・五%に達した。「拡大している」は二〇〇四年の調査開始以来、初めてゼロになった。前回は一〇・六%だった。
 景気の現状に関するDI(半年前に比べて「よくなった」「改善の兆し」と答えた割合から「悪化の兆し」「悪くなった」と答えた割合を引いた値)はマイナス九五・七。過去最低だった前回調査のマイナス八四・一から、さらに低下した。
 緊急質問で米金融危機が経営に与える影響を聞いたところ、「実体経済に波及し、すでに悪影響が出ている」(三八・六%)、「株価・為替・資金調達などですでに間接的な悪影響が出ている」(一九・三%)と、すでに影響を受けている企業が六割近かった。
 金融危機の推移については「一年近く、危機的な状況が続く」が四一・二%で最も多く、「修正金融安定化法の施行で沈静化する」の九・六%を大きく上回った。
 国内景気回復の時期については「〇九年四―六月」(一六・五%)、「同七―九月」(三三・一%)と五割近くが一年以内の回復を予想した。
 経営規模の小さな企業のトップが多い地域経済五〇〇調査でも、足元の景気が「悪化に転じた」「緩やかながら悪化している」「急速に悪化している」のいずれかを選んだ人が八〇・二%と、今年二月の前回調査の三二・二%から急増している。
 半年前に比べた景気の現状に関するDIはマイナス八四・六。前回(マイナス四八・二)から大幅に落ち込んだ。原油・原材料高の地元景気に対する影響が「マイナス」「どちらかといえばマイナス」と答えた人が九九・〇%にのぼった。
 ▼DI 景況や業況判断の方向感を示すのに使う数値。日銀の企業短期経済観測調査(短観)のDIは、業況が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」の割合を引いている。社長百人アンケートと日銀短観のDIの動きには類似性がある。
PR

+コメントの投稿+

+NAME+
+TITLE+
+FONT+
+MAIL+
+URL+
+COMMENT+
+PASS+
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

+TRACK BACK+

+TRACKBACK URL+