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:2008:07/11/09:34 ++ 景気ナビ―消費予測指数6月、7ヵ月低下、雇用悪化が影(NIKKEI指標)
日本経済新聞社が将来の消費動向を探るために算出している「日経消費予測指数」(二〇〇四年十二月=一〇〇)の低下が止まらない。六月は九七・〇と前月比で二・一ポイント下がり、三年九カ月ぶりの低水準となった。低下は七カ月連続。指数を構成する六項目の中で特に「職の見つけやすさ」の悪化が目立つ。雇用情勢の悪化が、消費意欲に影を落としている。
この指数は首都圏の成人を対象に消費マインドを調査して算出している。六月は「職の見つけやすさ」のほか、「勤め先の利益見通し」「旅行・レジャーの支出意欲」「教養の支出意欲」の四項目で数値が悪化した。
指数が低下し始めた昨年十二月以降、「職の見つけやすさ」が改善したのは三月のみ。七カ月間で一〇三・九から八七・五と一六・四ポイント下がり六項目中で最も悪化。有効求人倍率(季節調整値)の動きともかなり一致している。
消費予測指数は消費支出のうち教育、娯楽など選択的支出に半年ほど先行する傾向がある。七カ月連続の低下は、年末まで消費不振が続く可能性を示唆している。
この指数は首都圏の成人を対象に消費マインドを調査して算出している。六月は「職の見つけやすさ」のほか、「勤め先の利益見通し」「旅行・レジャーの支出意欲」「教養の支出意欲」の四項目で数値が悪化した。
指数が低下し始めた昨年十二月以降、「職の見つけやすさ」が改善したのは三月のみ。七カ月間で一〇三・九から八七・五と一六・四ポイント下がり六項目中で最も悪化。有効求人倍率(季節調整値)の動きともかなり一致している。
消費予測指数は消費支出のうち教育、娯楽など選択的支出に半年ほど先行する傾向がある。七カ月連続の低下は、年末まで消費不振が続く可能性を示唆している。
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