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ひで坊な日々

主に私の仕事と信条に関わるメディアからの備忘録と私の日常生活から少し・・・                             
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:2007:11/06/10:41  ++  民主混迷、小沢代表、慰留に回答留保――役員会、大連立は認めず。

小沢氏「心の整理に時間」
 民主党は五日の役員会で小沢一郎代表の辞職願を受理せず、慰留することを決めた。自民党との大連立は認めず、次期衆院選で政権獲得を目指す方針も確認した。鳩山由紀夫幹事長、菅直人代表代行らが同日夕、小沢氏に会い、撤回を要請。小沢氏は「ありがとう。しかし、昨日けじめという思いで辞職願を出したばかりで、まだ心の整理に時間がかかる。待ってほしい」と回答を留保、結論は出なかった。辞職願の扱いを巡って民主の混迷が続いている。(関連記事2、3、8面に)
 民主役員会に先立ち、菅氏は五日午前、小沢氏と会談。「自民との連立ではなく選挙を戦って民主政権をつくりたい。そういう方向で続投をお願いしたい」と要請した。
選挙勝つ体制を
 小沢氏は「政権に協力して政策の実現をはかることで国民から評価を頂き、民主政権(の実現)が早まる。しかし、連立は(二日の)役員会で否定された」と表明。さらに「一番大事なのは選挙に勝てる体制をつくることだ」と指摘した。
 五日の役員会後、鳩山氏は記者団に「連立につながる協議ではなく、例えば政治とカネ、人道的な話など必要に応じて政策の議論をすることはあってよい」と述べた。
 連立は認めないものの、テーマを限定して自民との政策協議に応じることで小沢氏が代表にとどまる環境を整えたいとの考えを示したものだ。五日に小沢氏を慰留した際もこうした考え方を伝えたもようだ。小沢氏は辞意を表明した記者会見で政策協議の必要性を強調していた。
 ただ五日の副代表会議では小沢氏の慰留では一致したものの、出席者からは「連立につながるような政策協議はすべきではない」との慎重論も相次ぎ、党内は割れている。
 執行部は六日、当選回数別に衆参国会議員を集めて経緯を説明し、小沢氏続投を確認したいとしている。小沢氏は党内の動きも見極めたうえで、進退について最終判断するとみられる。
執行部支持多く
 執行部が強く慰留を働きかけているのは、小沢氏が辞任すれば党の弱体化を印象付け、次期衆院選に深刻な影響が出かねないとの危機感がある。小沢氏が、参院議員を連れて離党する可能性を封じたいとの思惑もある。
 菅氏、鳩山氏、前原誠司副代表、旧社会党の各グループや参院当選一回の議員は五日、それぞれ会合を開き、執行部の方針を支持することで一致した。菅氏は会合で「参院の与野党逆転を維持していかなければならない」と指摘、小沢氏の続投で混乱を早期に収拾すべきだとの認識を示した。菅グループでは「執行部方針は支持するが、一連の経緯を小沢氏が説明してほしい」との要望もあった。
 旧社会党グループでは政策協議への警戒感が根強い。自衛隊の海外派遣を随時可能にする恒久法を自民との協議のテーマにすることは容認できないとの意見が出た。
 小沢氏への説得が不調に終わった場合に備え後継を探る動きもあったがいったん沈静化。小沢氏の出方を注視している。
【図・写真】民主党役員会後、記者の質問に答える鳩山幹事長(5日午後、民主党本部)
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