:2025:02/02/18:23 ++ [PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
:2008:06/11/09:28 ++ 1バレル150ドル超なら、漁業経営体4割廃業も、全漁連が試算。
全国漁業協同組合連合会は十日、燃料費の基準となる中東産ドバイ原油が一バレル一五〇ドルまで高騰すると、約十二万五千ある漁業経営体の約四割にあたる四万五千が廃業する可能性があるとの試算を発表した。年間五百六十七万トンの漁業生産高もほぼ半減するという。現在の原油高を受け、全国いか釣漁業協議会は十八、十九日に主要な漁業団体としては初めて一斉休漁する見通しだ。
現在のドバイ原油相場は一二〇ドル台後半。全漁連はこれが一五〇ドルになると、燃料のA重油が一キロリットル当たり十三万円になると試算。六月の約十万円でも五年前の二倍以上で「赤字の状況」といい、さらに上昇すれば廃業が相次ぐという。
漁業就業者は約二十一万人いるが、最大で約四割の八万五千人が離職に追い込まれ、漁業生産高は三二―四八%減ると指摘した。漁業団体はこうした試算を示すことで、消費者や流通業界などに出荷価格の引き上げへの理解を求める一方、国などに対し財政面での支援も訴える考え。
現在のドバイ原油相場は一二〇ドル台後半。全漁連はこれが一五〇ドルになると、燃料のA重油が一キロリットル当たり十三万円になると試算。六月の約十万円でも五年前の二倍以上で「赤字の状況」といい、さらに上昇すれば廃業が相次ぐという。
漁業就業者は約二十一万人いるが、最大で約四割の八万五千人が離職に追い込まれ、漁業生産高は三二―四八%減ると指摘した。漁業団体はこうした試算を示すことで、消費者や流通業界などに出荷価格の引き上げへの理解を求める一方、国などに対し財政面での支援も訴える考え。
PR
- +TRACKBACK URL+