中小企業金融公庫総合研究所が二十三日発表した四―六月期の中小企業動向調査によると、中小企業の景況感を示す業況判断指数(DI)はマイナス二三・六となった。五期連続の悪化で、六年ぶりの低水準。資源価格の高騰を背景に仕入れ価格が上昇していることが響いた。七―九月期の予測もマイナス二八・八と一層悪化する見通しだ。
業種別に見ると、製造業では資源価格の高騰を背景に紙業界や自動車部品業界で大きく悪化した。非製造業でも燃料価格の上昇で水運業や運送業でDIが大幅に低下した。
:2025:02/11/22:46 ++ [PR]
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:2008:07/24/10:04 ++ 4―6月、中小企業DI、5期連続悪化。
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