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ひで坊な日々

主に私の仕事と信条に関わるメディアからの備忘録と私の日常生活から少し・・・                             
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:2009:10/02/09:06  ++  セブン&アイ、再構築急ぐ、3~8月、純利益35%減、スーパー・百貨店不振。

セブン&アイ・ホールディングスの業績が悪化している。1日発表した2009年3~8月期連結決算は純利益が前年同期に比べ35%減り、436億円にとどまった。傘下のイトーヨーカ堂や百貨店の販売低迷が鮮明で、収益をけん引してきたコンビニエンスストア事業にも陰りが出てきた。ヨーカ堂の店舗閉鎖など事業の再構築が避けられない状況。総合的な小売りグループを目指した持ち株会社設立から丸4年。小売業のトップ企業が転機を迎えた。
 売上高は11%減の2兆5464億円、営業利益は20%減の1181億円だった。収益減少の最大の要因はヨーカ堂を含むスーパー事業と、そごう・西武の百貨店事業の苦戦。2事業の営業利益は合計で197億円減少し、連結ベースの営業減益額の66%を占めた。
 中でも苦戦したのは創業事業であるスーパーのヨーカ堂。単独ベースの営業損益は43億円の赤字(前年同期は80億円の黒字)と、初の営業赤字に転落。衣料品や日用品が不振で、在庫処分の値下げにより採算が悪化した。ヨーカ堂はピーク時の1993年2月期は839億円の営業利益を計上するグループの稼ぎ頭だったが、グループ内での地盤沈下は著しい。
 セブン&アイの村田紀敏社長は会見でヨーカ堂がグループの社是である「『変化への対応』ができていない」と認め、特に「価格下落に対応する仕入れなどのコスト低減が遅れた」と話した。
 持ち株会社セブン&アイが発足したのは4年前。子会社のセブン―イレブン・ジャパンからの配当利益に頼るヨーカ堂に自立を促す狙いだった。06年に巨額投資でそごう・西武を買収したが、統合効果の発揮に手間取る間に、ヨーカ堂の経営環境は一段と悪化した。
 環境の激変に追いつけないのは、そごう・西武も同様。百貨店事業の営業利益は85%減。地方店を中心に売上高が落ち込んだ。
 グループの新たな懸念材料は、収益をけん引してきたコンビニ事業にも陰りが出てきたことだ。同部門の営業利益は10%減の989億円。セブン―イレブン・ジャパンは加盟店の支援費用が膨らんだ。加盟店が負担していた弁当などの廃棄損失を一部肩代わりしたことにより、15億円の減益要因も発生した。
 10年2月期通期では連結営業利益が前期比11%減の2500億円となる見通し。ヨーカ堂は経費削減額を期初計画の80億円から約200億円に拡大する。ただ個人消費の先行きは不透明感が強い。消費者の低価格志向は強まる一方で、業績の先行きは厳しそうだ。
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