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ひで坊な日々

主に私の仕事と信条に関わるメディアからの備忘録と私の日常生活から少し・・・                             
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:2007:12/18/10:38  ++  ティーカップがソフト、仮想空間「セカンドライフ」、「街」の施設、自動作成。

建物や道路 パーツ200点
外注不要 低コスト
 インターネット掲示板大手のティーカップ・コミュニケーション(東京・渋谷、石川智之社長)は、仮想空間「セカンドライフ」内の土地で建物などの施設を自動作成できるソフトを開発した。一つ一つの施設を手作業でデザインする必要はなく、マンションや道路、家屋などをマウス操作で自由に組み合わせて簡単に「街」を設計・建設できる。制作会社への委託に比べ大幅に低コスト化でき、企業が仮想空間をビジネスに活用しやすくなる。
 「アイランド・ビルダー」の名称で、ソフトの期間貸し(ASP)方式で提供する。ホームページ作成ソフトのように、パソコン上で設計する。一般家屋やマンション、店舗など建物のほか、道路や歩道、街灯など公共物のパーツをまず二百点用意した。このパーツを平面図にコピー&ペースト(複写&はり付け)して街のレイアウトを作成する。
 パーツにはそれぞれ、セカンドライフ内で建物などが自動で構築されるようプログラムが組み込まれている。セカンドライフには3D(三次元)アイテムを作成する専用画面があり、そこに平面図のデータを(ソースコード)を入力すれば街の施設がまるごと自動作成される仕組み。データ入力後、三十―六十分で街ができあがる。
 基本料金は設定サービス費用を含め、初期費用は八十万円。保守・管理費用は月額五万円にした。パーツのオーダーメードは別途、料金が必要。大手企業がセカンドライフに専用島を開設する際、専門制作会社への外注費は数百万円が相場とされ、大幅に低価格が可能。このソフト利用中は街の設計変更や建物の建て替えも自由にでき、外注する必要はない。
 セカンドライフ内では、「リンデンスクリプト」と呼ぶプログラミング言語を使い一般利用者が自由に建物やアイテムを作成できる。ただ、一つの街を制作するには手作業で様々なアイテムをデザインする必要があり、ノウハウが求められるほか、専門制作業者に委託するにもコストや時間がかかる課題がある。
 ティーカップは主力のネット掲示板サービスのほか、セカンドライフ関連事業も手がけており、同社の専用島「ジャパンリゾート」は、日本人利用者が大勢集まる人気エリアとして知られる。今後日本でもセカンドライフの普及が進むと見て、新ソフトを売り込む。
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