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ひで坊な日々

主に私の仕事と信条に関わるメディアからの備忘録と私の日常生活から少し・・・                             
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:2008:10/07/10:31  ++  倒産、業種広がる兆し――貸し出し抑制など三重苦(視点)

「年末にかけて倒産増加のピッチが早まる恐れがある」。東京商工リサーチの友田信男情報部統括部長はこう予測する。
 金融機関の貸し出し姿勢が目に見えて厳しくなってきたからだ。「期限直前になって借り換えはできないと言われた」と訴える中小企業が増えているという。
 今年に入って不動産や建設業界の倒産が相次いだ背景には、金融機関の融資姿勢が一斉に厳しくなったことがある。それ以外の業種でも似たような現象が起き始めているというのが友田氏の見立てだ。
 金融機関の不良債権処理費用は二〇〇八年四―九月期決算では前年同期を大幅に上回る見込み。特に地方銀行の増え方が大きく、「前年同期比で二倍以上になる」(銀行アナリスト)との見方が出ている。米金融危機のあおりを受けた株安も収益を圧迫する。
 不良債権処理に追われた一九九〇年代後半から二〇〇〇年代初めとは状況は異なるが、「不良債権を放置して損失を膨らませた反省から、業績が悪化し始めた貸出先には返済要請など早めの措置を取るようになっている」との指摘も多い。
 業績悪化の要因として大きかったのは原材料価格の上昇だが、売り上げの不振も目立ってきた。
 帝国データバンクの江口一樹情報部長は「米金融危機の影響もあって輸出が一層減少しており、製造業の倒産が今後増える」とみる。好調な自動車産業に支えられてきた東海地区でも、トヨタの減産などを背景に業績が厳しくなる中小企業が増え始めたという。
 高止まりする原材料価格に輸出減少、貸し出し抑制が加わったトリプルパンチ。好況期の恩恵が十分に及んでいない中小企業には大きな圧迫要因になりつつあるようだ。
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