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ひで坊な日々

主に私の仕事と信条に関わるメディアからの備忘録と私の日常生活から少し・・・                             
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:2007:12/12/10:02  ++  半導体メーカー、設備投資が収益圧迫、新方式、業界地図に影響も。

半導体産業は回路線幅が微細化される最先端技術に移行するごとに設備投資が増大しており、半導体メーカー各社の収益を圧迫している。次世代の三十二ナノ(ナノは十億分の一)メートル以降の技術では他社への生産委託などの形で自社生産を断念するメーカーが増えるとの見方も強い。大日本印刷などが開発する新しい生産方式が実用化できれば、こうした半導体業界の競争の構図ががらりと塗り替わる可能性もある。
 世界半導体市場統計(WSTS)の予測によると半導体の世界市場は二〇〇六年から〇九年まで年平均で六・三%の成長が続く。にもかかわらず国内の半導体メーカーの多くは低収益に苦しんでいる。背景には技術の世代交代ごとに設備投資額が大きく膨らんでいることがあり、一定以上の規模を確保できないメーカーは生産を維持するのが難しくなるとの見方が強まっている。
 すでにソニーがゲーム機用高性能半導体「セル」の生産設備を東芝に売却することを決断。NECエレクトロニクスも先端品の一部で外部への生産委託を検討し始めている。二〇一〇年ごろから市場に投入される三十二ナノのシステムLSIでは自社生産を維持できるメーカーは限られてくる可能性が強い。この世代の製造技術は現在の露光を応用し、二回に分けて回路を形成する方法が見込まれているほか波長の短い極紫外線を使う研究も進んでいるが、コストが膨らむのは確実。ナノインプリントはこれに代わる第三の技術と位置づけられてきた。採用が可能になれば、設備投資費が縮小し、採算も改善できる可能性が出てくる。
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