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ひで坊な日々

主に私の仕事と信条に関わるメディアからの備忘録と私の日常生活から少し・・・                             
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:2010:09/01/14:28  ++  思惑外れ激突の構図――首相、小沢氏、相互不信消えず(民主代表選)

9月1日告示の民主党代表選で菅直人首相と小沢一郎前幹事長が激突する構図が31日、決まった。両氏は告示前日まで対決回避を探ったものの、崩れた信頼関係を修復するまでに至らず、物別れに終わった。出馬するかどうか最後まで揺れた小沢氏は、望まぬ選挙戦に突入することになる。(1面参照)
 「民主的ルールにのっとった代表選なので、正々とお互い頑張ろう」。小沢氏は31日夕、首相にこう宣言。30分間の会談に終止符を打った。首相は人事に触れず、小沢氏も言及しなかった。対決回避の調整は不調に終わった。
 26日に出馬表明したはずの小沢氏が迷ったのはなぜか。負けを恐れる首相が「脱小沢」路線の人事を修正し「挙党態勢」に応じるかもしれないと踏んだからだ。
 首相は30日夜、鳩山由紀夫前首相に小沢氏を含む挙党態勢を意味する「トロイカ体制の復活」に突然、言及し、小沢、鳩山両氏と輿石東参院議員会長との4者会談にも前向きだった。
 ここで妥協して政権を維持しても、自民党時代と変わらぬ密室政治という世論の批判を浴び、回復の兆しのある内閣支持率も急落する――。菅陣営内では疑問の声が広がり、前原誠司国土交通相が「不透明な形で一本化するのは慎むべきだ」とクギを刺した。
「密室人事は嫌」
 「密室談合になるから嫌だ。4人で会うのは駄目で、小沢氏と2人がいい」。首相は31日午前、鳩山氏に電話し、小沢氏との会談に条件を付けた。小沢氏から人事で取引を持ちかけられた際、3対1では押し切られると恐れたからだった。鳩山氏が「トロイカは大事だと小沢さんに言ってほしい」と話すと、首相は「人事の話はするつもりはない」と断った。
 戸惑う鳩山氏は31日昼、小沢氏と輿石東参院議員会長に「菅さんがちょっと待ってくれと言ってきた」と報告した。小沢氏は「おれはポストなんか求めていない」と怒りを爆発させたとされる。鳩山氏は小沢氏に「和戦両様でもいいから」と、首相との会談を設定すれば応じるよう説得した。
 首相も不信感をぬぐえずにいた。議員会館の自室に前原氏ら陣営幹部約20人を勢ぞろいさせると、小沢氏らと会談した鳩山氏から「挙党態勢というならそれなりのポストを考えてほしい」と持ちかけられたと暴露した。前夜に鳩山氏と合意した「トロイカ復活」の真意を問われると「必要な時に相談するという意味だ」と素っ気なく答えた。
 首相周辺によると、輿石氏も首相に電話で「4人で会わなければ意味がない。セレモニーじゃないんだ」と、4者会談を求めてきた。警戒した首相が「密室で人事を決めるのだけは絶対したくない」と断ると「それなら政局だ」と突き放した。
「熟慮の結果…」
 「4人で会うのが密室で、なぜ2人は密室でないのか」。小沢氏は31日夜、支持議員を前に、首相を批判した。一方、首相は記者会見で「ロッキード事件の憤りから立候補したのが私の原点だ。生い立ちで小沢さんとはかなり違ったところから出発した」として、小沢氏の弱点である政治とカネの問題を争点化する構えをみせた。
 「随分、決断をするまでに自分に問いかけながら熟慮した」。会談が決裂し、出馬の意向を改めて表明した小沢氏は記者団に複雑な表情をみせた。選挙戦で世論の厳しい批判を一身に背負うのは目に見えている。「地方回りをやろうかな。地方は比較的、世論の風当たりが強くないから」。小沢氏は周囲に2週間の選挙戦は長いとこぼした。
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