:2025:02/13/07:18 ++ [PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
:2008:07/15/09:22 ++ 業況判断、7月「一段と慎重」、月例報告下方修正、「踊り場」判断は維持。
政府は十四日、景気の基調判断を「回復は足踏み状態にあるが、このところ一部に弱い動きがみられる」とする七月の月例経済報告を公表した。景気回復が一時的に停滞する「踊り場」との判断で五カ月連続となる。企業の業況判断は「一段と慎重さが増している」と三カ月ぶりに下方修正した。企業が主導してきた景気回復は厳しい局面にきている。
大田弘子経済財政担当相は同日の関係閣僚会議後の記者会見で「景気はぎりぎり横ばいで踏ん張っている」と述べた。
七月の月例報告で下方修正したのは企業の業況判断だけだった。日銀が一日に発表した六月の企業短期経済観測調査(短観)で、企業の景況感が大企業と中堅企業、中小企業でそれぞれ大きく悪化したためだ。ガソリンや食料品の値上がりが目立つ消費者物価の判断は「緩やかに上昇」と変えた。生産、輸出、個人消費など主要項目の判断は据え置いた。
先行きへの懸念は一段と強まっている。消費者心理を示す消費者態度指数(一般世帯)は六月に過去最低を更新。企業部門では原油価格高騰が収益を圧迫する。景気を後押しする材料はなかなか見つからない状況だ。
大田弘子経済財政担当相は同日の関係閣僚会議後の記者会見で「景気はぎりぎり横ばいで踏ん張っている」と述べた。
七月の月例報告で下方修正したのは企業の業況判断だけだった。日銀が一日に発表した六月の企業短期経済観測調査(短観)で、企業の景況感が大企業と中堅企業、中小企業でそれぞれ大きく悪化したためだ。ガソリンや食料品の値上がりが目立つ消費者物価の判断は「緩やかに上昇」と変えた。生産、輸出、個人消費など主要項目の判断は据え置いた。
先行きへの懸念は一段と強まっている。消費者心理を示す消費者態度指数(一般世帯)は六月に過去最低を更新。企業部門では原油価格高騰が収益を圧迫する。景気を後押しする材料はなかなか見つからない状況だ。
PR
- +TRACKBACK URL+