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ひで坊な日々

主に私の仕事と信条に関わるメディアからの備忘録と私の日常生活から少し・・・                             
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:2011:08/05/11:38  ++  ブームに乗る、自転車、自分仕様に――ペダルやサドル、個性演出、健康と両立。

車体やパーツの「自分仕様」にこだわりながら、日常的に自転車を乗りこなす消費者が増えてきた。頻繁に本格ツーリングに出掛けるでもなく、街乗り用のシティ車にも飽き足らない。ほどほどの出費で、個性の表現と健康や利便性を両立させる手段として、自転車が見直されているようだ。東日本大震災を境に一段と増加したこれらユーザーが、今後の市場拡大の原動力となりそうだ。
 自転車チェーン大手のあさひでは3~5月のスポーツ用自転車の販売台数が前年同期より39%増えた。震災で非常時の移動手段として注目されたのが引き金だが、6月以降も2桁増が続く。
 けん引役はクロスバイクという車種。首都圏中心に自転車専門店「ワイズロード」を展開するワイ・インターナショナル(埼玉県志木市)では、この1年間の売上高伸び率が前年比25%と全車種(20%)を上回る。
 クロスバイクはマウンテンバイクをベースに軽量化し、タイヤは細身。中心価格帯は5万~10万円で、「ママチャリ」と呼ばれるシティ車より高いが、「スタイリッシュな形状が人気で、乗り換える人も多い」(ワイ・インターナショナル)ほどのブームだ。
 ■クロスバイク多彩に 購入客は20~60代と幅広い。本格的なツーリング用で高価な「ロードバイク」より気軽に乗れ、ちょっとした遠乗りにも、街乗りや通勤にも使う消費者が増えているという。色柄や品ぞろえも多彩になり、購入層は女性に広がっている。
 東京都新宿区の30代の男性会社員は「通勤用に購入したがツーリングにも行きたい。ペダルなどを換えて自分だけの1台にしたい」と話す。
 愛車を自分仕様に変えて楽しむこうしたユーザーは増加傾向にあり、各店でも「パーツの売り上げが伸びてきた」という。通販サイト「自転車のQBEI」を運営するきゅうべえ(京都市)では、手軽に交換できるペダル(2000円~)やサドル(3000円~)は「米国やイタリアなど欧州部品メーカーの製品を注文する人が多い」。
 自転車人気はファッションにも波及。需要が膨らんでいるのは街着風のウエアだ。ワイズロード新宿ビギナー館(東京・新宿)では従来、競技用がベースの原色の商品が多かったが、今は通勤時にも着用できるグレーや紺色が人気。「競技用は機能的だが街中で目立ち過ぎる。普段も着られるタイプが売れている」(同館の小池桃太店長)
 ■自転車はファッション 国内自転車市場はシティ車の苦戦などで頭打ちが続き、2010年の生産台数と輸入台数の合計は945万台だった。ただ、健康志向を背景にクロスバイクを含む「スポーツ車の販売は伸びている」(自転車産業振興協会)。震災でこの傾向に拍車がかかった。
 自転車雑誌「サイクルスポーツ」の岩田淳雄編集長は「最近は自転車をファッションの一部と考える人が多い。10万円以上の車体を買う初心者も増えた」と語る。一部ユーザーのマナー違反などの課題もあるが、人気の裾野は広がりそうだ。
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