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ひで坊な日々

主に私の仕事と信条に関わるメディアからの備忘録と私の日常生活から少し・・・                             
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:2007:09/21/11:58  ++  安価で高速、次世代高速通信「WiMAX」、携帯電話の国際規格へ。

安価で高速なIP(インターネット・プロトコル)網を使う次世代高速無線通信「WiMAX」が、携帯電話の新たな国際標準規格になる見通しだ。米インテルやKDDIなど約五百社で構成する団体が国際電気通信連合(ITU)に提案しており、年内にも第三世代携帯の規格の一つとして認められる可能性が高い。携帯の料金低下や高速化へ向けた開発競争が加速しそうだ。
 ITUに提案したのはインテル、KDDIのほか、富士通や米AT&T、英BTグループ、米モトローラなども参加している団体「WiMAXフォーラム」。
 WiMAXは携帯電話ではなく、パソコンなどで利用する無線LANを移動中でも使えるよう発展させた技術。既存の携帯電話に比べて干渉や通信途絶が起きやすい弱点があるとされるが、改良を加えて問題点を克服したという。
 具体的には、通信するために使う周波数帯を細かく分割して利用して送受信し、受信状態がいい部分の周波数のみを選択して通信するようKDDIなどが改良した。KDDIの技術では、五ミリ秒以下の間隔で最適な周波数を選ぶようにしているという。
 そのため時速百二十キロメートルの高速移動中などでも遅延や音切れを防止できる。一〇メガ(メガは百万)ヘルツの周波数帯を使う場合、最大で毎秒四十メガビットの通信速度が可能になる。WiMAXフォーラムは、このため携帯電話として利用することも可能と判断した。
 さらに五年後をメドにインテルなどは、WiMAXを進化させ、現在の通信速度を二倍以上にする技術開発にも着手している。アンテナを複数使えば通信速度を上げることは可能で、消費電力の抑制などが課題だ。
 ▼WiMAX 次世代高速無線通信の規格で、一〇メガ(メガは百万)ヘルツの周波数帯を使う場合には、移動中でも半径三キロメートルの範囲で毎秒四十メガビットの通信が可能。画像や音楽など大容量データが円滑に送受信できる。
 室内で使う無線LANの技術を発展させたものなので、インターネット技術に対応しやすい。日本では現在、WiMAXなど次世代の高速無線技術について免許申請を受け付けている。年内にも二社に対して総務省は免許を与える予定だ。
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