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:2009:06/09/09:44 ++ 次世代高速無線、来月から、対応パソコン、各社投入へ―家電量販もサービス参入。
KDDI系のUQコミュニケーションズ(東京・港)は8日、次世代高速無線「WiMAX(ワイマックス)」の商用サービスを7月に始めると発表した。商用化に合わせ、国内外の大手パソコンメーカーはWiMAX対応パソコンを7月以降に順次投入する。家電量販大手などもUQコムから無線設備を借りてサービス提供に乗り出す。
UQコムはメーカーなどの異なる業種と組むことで、契約数の拡大を狙う。2010年3月末までに数十万件、13年3月末までに約500万件の契約獲得を目指す。
同日、都内で開催した記者会見=写真=にはNECやソニー、東芝、パナソニック、富士通など国内外のパソコンメーカー13社の幹部が出席し、WiMAX対応のパソコンを投入する意向を表明した。各メーカーは対応パソコンを7月以降に順次出荷する。当初は高機能機種が中心になる見通しだ。
ユーザーはネット経由で契約を結べば、受信最大毎秒40メガ(メガは100万)ビットでインターネットに接続できる。料金は使い放題のプランで月額4480円など。600円で24時間だけ使い放題となるプランも10月から提供する。
家電量販大手のビックカメラとヤマダ電機、システム会社のダイワボウ情報システム(大阪市)も独自ブランドでWiMAXのサービス提供に乗り出す。
UQコムは自社の無線設備をインターネット接続事業者など他のサービス提供事業者に貸し出し、WiMAXの利用拡大を狙う。田中孝司社長は「(WiMAXという)標準規格に合わせてサービスや製品が自由に流通するビジネスチャンスにあふれる市場をつくっていきたい」と語った。
▼WiMAX 次世代の高速無線技術。出先でもADSL(電話線を使ったデジタル高速通信)並みの速度でインターネットに接続できる。通信速度は受信で毎秒最大40メガ(メガは100万)ビット、送信で同10メガビット。半導体世界最大手の米インテルがWiMAXの普及・拡大に力を入れている。無線LAN(構内情報通信網)と同様に、WiMAXの通信機能を搭載したノートパソコンが一般的になるとみられている。
UQコムはメーカーなどの異なる業種と組むことで、契約数の拡大を狙う。2010年3月末までに数十万件、13年3月末までに約500万件の契約獲得を目指す。
同日、都内で開催した記者会見=写真=にはNECやソニー、東芝、パナソニック、富士通など国内外のパソコンメーカー13社の幹部が出席し、WiMAX対応のパソコンを投入する意向を表明した。各メーカーは対応パソコンを7月以降に順次出荷する。当初は高機能機種が中心になる見通しだ。
ユーザーはネット経由で契約を結べば、受信最大毎秒40メガ(メガは100万)ビットでインターネットに接続できる。料金は使い放題のプランで月額4480円など。600円で24時間だけ使い放題となるプランも10月から提供する。
家電量販大手のビックカメラとヤマダ電機、システム会社のダイワボウ情報システム(大阪市)も独自ブランドでWiMAXのサービス提供に乗り出す。
UQコムは自社の無線設備をインターネット接続事業者など他のサービス提供事業者に貸し出し、WiMAXの利用拡大を狙う。田中孝司社長は「(WiMAXという)標準規格に合わせてサービスや製品が自由に流通するビジネスチャンスにあふれる市場をつくっていきたい」と語った。
▼WiMAX 次世代の高速無線技術。出先でもADSL(電話線を使ったデジタル高速通信)並みの速度でインターネットに接続できる。通信速度は受信で毎秒最大40メガ(メガは100万)ビット、送信で同10メガビット。半導体世界最大手の米インテルがWiMAXの普及・拡大に力を入れている。無線LAN(構内情報通信網)と同様に、WiMAXの通信機能を搭載したノートパソコンが一般的になるとみられている。
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