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:2009:03/12/11:53 ++ 日立と東芝、定昇維持へ。
今春の労使交渉で、日立製作所や東芝、三菱電機は定期昇給を維持する方向で調整に入った。経営側は月額四千五百円の賃金改善要求にはゼロ回答する方針だが、定昇を維持することで実質的な賃下げは回避する。業績の急速な悪化を受け、今春の交渉では定昇を維持できるかが最大の焦点になっていた。すでにトヨタ自動車は定昇実施の方針を固めている。それに続く電機大手の動きは他社の交渉に大きな影響を与えそうだ。(関連記事11面に)
定昇は年齢や勤続年数、資格などに基づき年を追って賃金が増える仕組み。定昇が凍結・減額されると生涯賃金が減り実質的な賃下げになる。
減産に伴う賃金カットなどで社員の収入はすでに目減りしており、定昇見直しに踏み込めば現場の士気低下や労使関係の悪化につながりかねないと判断した。
日立などの経営側は賃金改善見送りなどと併せ、十八日に一斉回答する。今後は年間一時金が交渉の焦点になる。
定昇は年齢や勤続年数、資格などに基づき年を追って賃金が増える仕組み。定昇が凍結・減額されると生涯賃金が減り実質的な賃下げになる。
減産に伴う賃金カットなどで社員の収入はすでに目減りしており、定昇見直しに踏み込めば現場の士気低下や労使関係の悪化につながりかねないと判断した。
日立などの経営側は賃金改善見送りなどと併せ、十八日に一斉回答する。今後は年間一時金が交渉の焦点になる。
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