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ひで坊な日々

主に私の仕事と信条に関わるメディアからの備忘録と私の日常生活から少し・・・                             
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:2010:11/04/08:59  ++  オバマ民主大敗、下院で与野党逆転、上院は過半死守(2010年米中間選挙)

【ワシントン=弟子丸幸子】オバマ米政権への事実上の信任投票となる米中間選挙は2日、投票、即日開票された。政権の経済政策への不満を背景に、下院は野党・共和党が4年ぶりに過半数を奪回。与党・民主党が60議席以上を減らす72年ぶりの歴史的敗北を喫する情勢だ。一方、上院では民主党が過半数を死守した。求心力が低下するオバマ大統領に厳しい前途が待ち受ける。(米中間選挙は3面「きょうのことば」参照)
 選挙結果を受けて、上院と下院で多数派政党が異なる議会の「ねじれ」が10年ぶりに生じることになる。大統領は2日夜、共和党の議会指導部に相次ぎ電話し、超党派の協議に臨む意向を伝えた。
 景気対策や税制政策をはじめ、両党は隔たりが大きい。オバマ政権が目指してきた経済政策の実現は困難になり、共和党との妥協に踏み切る現実路線を余儀なくされる公算が大きい。経済政策では、富裕層優遇と批判し、打ち切りを目指してきたブッシュ前政権の減税策の暫定延長が浮上。規制緩和など企業の活動を後押しする政策導入への期待も高まっている。
 中間選挙では上院(任期6年)が全100議席の3分の1に補選を含めた37議席、下院(任期2年)は全435議席を争った。同時にカリフォルニア州など37州で知事選を実施した。
 米CNNテレビによると、日本時間の4日午前1時現在、下院は共和党が過半数(218)を大幅に上回る239議席(改選前178議席)を確保。民主党は185議席(同255議席)にとどまっている。CNN予想では民主党が63議席を失う情勢。クリントン政権下の1994年の52議席減を上回り、中間選の下院選ではルーズベルト政権の38年(71議席減)以来の記録的惨敗となる見通し。
 一方、上院では民主党が11議席を固め、かろうじて多数派の51議席を確保した。共和党は46議席を確実にしている。改選37議席のうち23議席を確保する大幅躍進。イリノイ州上院選ではオバマ大統領の地元の議席も共和党が奪った。焦点だった民主党重鎮のリード上院院内総務(ネバダ州)は辛勝した。
 中間選挙を経た米議会の新会期は来年1月に始まる。上下両院の多数派政党が異なる「ねじれ議会」はブッシュ前政権の2001年(選挙は00年)以来で、戦後では5回目。
 下院議長への就任が有力視されるベイナー下院院内総務は2日夜、「米国民は間違えようのないメッセージを大統領に送った。『路線のチェンジ』だ」と語り、首都ワシントンの開票集会で勝利を宣言。オバマ大統領への対決姿勢を鮮明にした。
 「チェンジ(変革)」を掲げて登場したオバマ大統領と民主党は景気の低迷や失業率の高止まりを背景に、国民に政権2年の成果を実感させることができずに敗北した。
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