:2025:05/11/07:41 ++ [PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
:2009:06/29/09:26 ++ リコー、フレックス制休止、コスト減・生産性向上狙う。
リコーは7月1日からフレックスタイム勤務制度を休止する。残業を原則認めない「ノー残業デー」も従来の週1日から週2日に増やす。職場のすべての社員が一緒に集中して仕事に取り組む時間を増やすことで生産性を高めるほか、業績の改善に向けてコスト削減や社員の緊張感を高める効果も狙う。
リコーはフレックス制度を1993年に導入。事業所や職場ごとに3~6時間程度のコアタイムを設け、出社や退社の時間は基本的に社員に委ねるようにした。しかしコアタイム以外に職場会議が開けなかったり管理職が部下の勤務時間を管理するのが難しかったりと、効率の悪さが目立つようになってきていた。
このため7月から午前8時55分~午後5時半(本社など)といった標準勤務時間を設け、社員が一斉に同じ時間で働くようにする。育児や介護などでフレックス勤務を希望する社員には、特例として引き続き認める。
ノー残業デーはこれまで毎週水曜日に設定しているが、6月29日から毎週月曜日も含め週2日制にする。定時に帰る日を増やして不要な残業をなくし、勤務時間内の業務効率を引き上げる。
併せて経営会議への報告を簡素化するなどトップダウンで業務プロセスの効率化も進める。年間15億円程度の残業代削減につながるほか、光熱費も年間1千万円以上抑えられるとみている。
リコーはフレックス制度を1993年に導入。事業所や職場ごとに3~6時間程度のコアタイムを設け、出社や退社の時間は基本的に社員に委ねるようにした。しかしコアタイム以外に職場会議が開けなかったり管理職が部下の勤務時間を管理するのが難しかったりと、効率の悪さが目立つようになってきていた。
このため7月から午前8時55分~午後5時半(本社など)といった標準勤務時間を設け、社員が一斉に同じ時間で働くようにする。育児や介護などでフレックス勤務を希望する社員には、特例として引き続き認める。
ノー残業デーはこれまで毎週水曜日に設定しているが、6月29日から毎週月曜日も含め週2日制にする。定時に帰る日を増やして不要な残業をなくし、勤務時間内の業務効率を引き上げる。
併せて経営会議への報告を簡素化するなどトップダウンで業務プロセスの効率化も進める。年間15億円程度の残業代削減につながるほか、光熱費も年間1千万円以上抑えられるとみている。
PR
- +TRACKBACK URL+