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:2011:05/13/09:19 ++ 太陽電池材料、トクヤマが増産、能力倍増、国内外で1100億円投資。
トクヤマは12日、半導体シリコンウエハーや太陽電池の材料となる多結晶シリコンの生産能力を国内外で増強すると発表した。総額1110億円を投じ、2015年の生産能力を13年計画比の2倍に引き上げる。トクヤマは同製品の世界大手だが、太陽電池用の需要拡大をにらんで競合他社の増産が相次ぐ。トクヤマは投資を上積みして世界市場での優位を確保する。
マレーシアではサラワク州の工場に約1000億円を投じ、第2プラントを新設する。12年4月に着工し、15年1月の稼働を目指す。年間生産能力は1万3800トン。太陽電池向けに出荷する。13年秋の稼働を目指して年産6200トンの第1プラントを今年2月に着工したばかりだが、いち早く増設を決めた。
徳山製造所(山口県周南市)では約110億円を投じてプラントなどを増設。13年春の年産能力を現在より約2割多い1万1000トンに引き上げる。一連の増強で総生産能力は従来計画の約2倍となる3万1000トンに高まる見通しだ。
多結晶シリコンは太陽電池向けの需要が15年までに年率20%前後のペースで拡大するとの試算がある。大手メーカーの増産や新規参入が相次いでおり、トクヤマも大型投資に踏み切る。
マレーシアではサラワク州の工場に約1000億円を投じ、第2プラントを新設する。12年4月に着工し、15年1月の稼働を目指す。年間生産能力は1万3800トン。太陽電池向けに出荷する。13年秋の稼働を目指して年産6200トンの第1プラントを今年2月に着工したばかりだが、いち早く増設を決めた。
徳山製造所(山口県周南市)では約110億円を投じてプラントなどを増設。13年春の年産能力を現在より約2割多い1万1000トンに引き上げる。一連の増強で総生産能力は従来計画の約2倍となる3万1000トンに高まる見通しだ。
多結晶シリコンは太陽電池向けの需要が15年までに年率20%前後のペースで拡大するとの試算がある。大手メーカーの増産や新規参入が相次いでおり、トクヤマも大型投資に踏み切る。
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